松下幸之助の名言集(6)
名言51
無限に発展する道はいくらでもある。
要はその道を探し出す努力である。
名言52
商売であがった利益は、法律上は個人のものであるけれど、しかし実質的には社会の共有財産である。
したがってその一部は自分の良識で使うことが許されるけれども、大部分は社会から預かった金である。
財産があることは、それでさらに事業をしなければならん。
名言53
人は、あるところでは卑劣に行動しながら、別のところで高徳に振る舞うことは、できないのである。
その些細な心の緩みやごまかしが、全体を蝕んでいくのである。
人は騙せても自分自身は騙せない。
名言54
自分は自分である。
何億の人間がいても自分は自分である。
そこに自分の自信があり、誇りがある。
名言55
自分をほめてあげたいという心境になる日を持ちたい。
名言56
「自分の行う販売がなければ、社会は運転しない」という自信をもつことであり「それだけの大きな責任を感ぜよ」ということがしっかりした商売ができるかどうかの基本になりますな。
名言57
男は男、女は女。
牛はモーで馬はヒヒン。
繁栄の原理はきわめて素直である。
名言58
知恵のポンプは汲めば汲むほど湧いてくるんや。
名言59
普通の努力では、チャンスをチャンスと見極められない。
熱心の上に熱心であることが見極める眼を開く。
名言60
青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ、勇気にみちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。
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