アルベール・カミュの名言集(3)
名言21
無益で希望のない労働以上に恐ろしい刑罰はない。
名言22
愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である。
名言23
幸せになるためには、他人に関与しすぎてはいけない。
名言24
悪しき作家とは、読者に理解できない自己の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中である。
名言25
重要なのは、病から癒えることではなく、病みつつ生きることだ。
名言26
真実は光と同様に目をくらます。
虚偽は反対に美しいたそがれどきであって、すべてのものをたいしたものに見せる。
名言27
僕の後ろを歩かないでくれ。
僕は導かないかもしれない。
僕の前を歩かないでくれ。
僕はついていかないかもしれない。
ただ僕と一緒に歩いて、友達でいてほしい。
名言28
ひとりの思想家が進歩するのは、たとえそれが明々白々であるように思えても、自分の結論を遅らせることによってなのだ。
名言29
労働なくしては、人生はことごとく腐ってしまう。
だが、魂なき労働は、人生を窒息死させてしまう。
名言30
倫理なき男は、この世に放たれた野獣だ。
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