【君主論】マキャベリの名言94選！”行動せずに後悔するより、行動して後悔する方が賢明である”(Page 8)

名言71

やむを得ないときの戦いは正しい。
武器の他に希望を絶たれたときには、武器もまた許されるものである。

名言72

恩恵は、人々に長くそれを味わわせるためにも小出しに施すべきである。

名言73

持続的な成功を求める者はだれであれ、時代に合わせて行動を変えなければならない。

名言74

戦争とは、君主の唯一の研究課題である。
君主は平和を息継ぎの時間、軍事上の計画を立案して、実行に移す能力を身につける暇を与える時間とみなさなければならない。

名言75

どれほど困難が控えていようとも、表面的に得になりそうなら民衆を説得するのは難しくない。
反対に有益な政策でも、表面的に損になりそうな場合は民衆の賛同を得るのは大変困難である。

名言76

困難な時代には、真の力量を備えた人物が活躍するが、太平の世の中では、財の豊かな者や門閥に支えられた者が、わが世の春を謳歌することになる。

名言77

人間は、恐れている人より、愛情をかけてくれる人を容赦なく傷付けるものである。

名言78

変革というものは、ひとつ起こると、必ずや次の変革を呼ぶようにできているものである。

名言79

中立の立場をとった場合、勝者にとっての敵となるばかりでなく、敗者からも助けてくれなかったという敵視を受けることとなる。

名言80

決断に手間取ることは、これまた常に有害である。