レイモンド・チャンドラーの名言集(2)
名言11
チェスと広告業は、いずれも同じくらい手の込んだ、人間の知性の無駄遣いだ。
名言12
死んだあと、どこへ埋められようと、本人の知ったことではない。
きたない溜桶の中だろうと、高い丘の上の大理石の塔の中だろうと、当人は気づかない。
君は死んでしまった。
大いなる眠りをむさぼっているのだ。
名言13
わたしは行動する人間を疑いなく称賛する。
名言14
アルコールは恋に似ている。
最初のキスは魔法のようだ。
二度目で心を通わせる。
そして三度目は決まりごとになる。
あとはただ相手の服を脱がせるだけだ。
名言15
論理的になればなるほど、創造性は失われる。
名言16
ぼくのいう自尊心はちがうんだ。
ほかに何も持っていない人間の自尊心なんだ。
名言17
朝はタイプライターに吐き出し、昼はそれを掃除せよ。
名言18
静かなバーでの最初の静かな一杯
– こんなすばらしい一杯はない。
名言19
30フィート離れたところからはなかなかの女に見えた。
10フィート離れたところでは、30フィート離れて見るべき女だった。
名言20
それはいい香りのする世界ではないんだよ。
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