本田宗一郎の名言集(5)
名言41
夫婦とは、多種多様の秘密を共有する人間関係である。
名言42
僕は創業時からいつも世界を市場と考える思想を持っていた。
日本人はチマチマ小さくまとまらずにもっと大きくなれと言いたい。
名言43
技術の競争は、あくまでも技術をもってすべきである。
名言44
嫌いなことを無理してやったって仕方がないだろう。
私は不得手なことは一切やらず、得意なことだけをやるようにしている。
名言45
悲しみも、喜びも、感動も、落胆もつねに素直に味わうことが大事だ。
名言46
私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。
名言47
耐える心に、新たな力が湧くものだ。
全てそれからである。
心機一転、やり直せばよいのである。
長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない。
名言48
世間では、大人の言いなりになる子や、大人の考えの枠から飛躍しようとしない子が「いい子」であり、自分の意思を堂々と主張したり、個性的な考え方や行動をする子を「悪い子」というレッテルををはりがちである。
けれども私は逆だ。
世間でいう「悪い子」に期待している。
なぜならそういう子供こそ個性にあふれ、可能性に満ちた本当の意味の「いい子」だからである。
名言49
企業にもフシがある。
儲かっている時はスムーズに伸びていくが、儲からん時がひとつのフシになる。
このフシの時期が大切なのだ。
私はフシのない企業は、どうも不安で見ていられないような気がする。
名言50
発明はすべて、苦しまぎれの智恵だ。
アイデアは、苦しんでいる人のみに与えられている特典である。
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