松下幸之助の名言集(2)
名言11
どんな賢人でも、その人ひとりの知恵には限りがあって、だから自分の知恵、才覚だけで事を運べば、考えがかたくなになる。
視野が狭くなる。
名言12
鳴かぬなら
それもまたよし
ホトトギス
名言13
自らも楽しみ人々にも喜びを与える。
大切な人生をこうした心構えで送りたい。
名言14
世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します。
名言15
私は、失敗するかもしれないけれども、やってみようというような事は決してしません。
絶対に成功するのだということを、確信してやるのです。
何が何でもやるのだ、という意気込みでやるのです。
名言16
経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。
結局これに尽きるといってもかまわんほどや。
まず、暖かい心というか、思いやりの心を持っておるかどうかということやね。
名言17
なすべきことをなす勇気と、人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、知恵はこんこんと湧き出てくるものです。
名言18
悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。
時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。
だが何もせずに待つ事は僥倖を待つに等しい。
静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。
たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。
名言19
よく人の意見を聞く、これは経営者の第一条件です。
私は学問のある他人が全部、私より良く見え、どんな話でも素直に耳を傾け、自分自身に吸収しようと努めました。
名言20
百人までは命令で動くかもしれないが、千人になれば頼みます、一万人にもなれば、拝まなければ人は動かない。
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