【天才植物学者】牧野富太郎の名言30選!発見した植物の紹介や実は借金まみれだったエピソードまで(Page 2)

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牧野富太郎の名言集(2)

名言11

私は飯よりも女よりも好きなものは植物ですが、しかしその好きになった動機というものは実のところそこに何にもありません。
つまり生まれながらに好きであったのです。

名言12

草を褥(しとね)に木の根を枕、花と恋して九十年

名言13

今では私と花との恋は、五十年以上になったが、それでもまだ醒めそうにない。

名言14

私は従来学者に称号などは全く必要がない、学者には学問だけが必要なのであって、裸一貫で、名も一般に通じ、仕事も認められれば立派な学者である、学位の有無などでは問題ではない、と思っている。

名言15

青年は是非酒と煙草をやめて欲しい。
人間は健康が大切である。
われらは出来るだけ健康に長生きをし、与えられたる使命を重んじ、その大事業を完成しなければならぬ。
身心の健全は若い時に養わねばならぬ。

名言16

われら人間はまずわが生命を全うするのが社会に生存する第一義で、すなわち生命あってこそ人間に生まれ来し意義を全うし得るのである。

名言17

家守りし妻の恵みやわが学び
世の中のあらん限りやスエコ笹

名言18

私は標品整理完了の暁には、その一部を日本植物学界のために遺し、また他の一部は欧米の植物学界のために寄贈し、以て世界を利せんことを念願としている。

名言19

花は黙っています。
それだのに花は何故あんなに綺麗なのでしょう。
何故あんなにも快く匂っているのでしょう。
思いつかれた夕など窓辺に薫る一輪の百合の花をじっと抱きしめてやりたい様な思いにかられても、百合の花は黙っています。
そして一寸も変らぬ清楚な姿で、ただじっと匂っているのです。

名言20

わが姿たとえ翁と見ゆるとも
心はいつも花の真盛り

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