ベンジャミン・フランクリンの名言集(3)
名言21
相手を説得するために、正論など持ちだしてはいけない。
相手にどのような利益があるかを、話すだけでいい。
名言22
目上に対しては謙虚に、同僚に対しては礼儀正しく、目下には優しくふるまう。
これはみんなが心地よく生きるための社会生活のルールである。
名言23
お金を役に立てるということこそ、お金があることの最大の価値である。
名言24
死んだとき忘れられたくなかったら、読まれるにたる物を書くか、書かれるにたることをしろ。
名言25
どんな愚かな者でも他人の短所を指摘できる。
そして、たいていの愚かな者がそれをやりたがる。
名言26
時間の無駄は人生最大の浪費であるに違いない。
失った時間は二度と返ってこないからだ。
名言27
相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取り上げて、少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。
そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる。
名言28
安全を得るために自由を放棄する者は、そのどちらも得られないし、得るに値しない。
名言29
満足する人だけが、十分に持つ者なのだ。
名言30
私が自分だけのために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、私が人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれたのだ。
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