高杉晋作の名言集(4)
名言31
国のために家が潰れても、家などは軽いものである。
世間が僕を狂っているといっても構わない。
名言32
生きるか死ぬかは時機に任せよう。
世の人が何と言おうと、そんなことは問題ではないのだ。
名言33
人間というのは困難は共にできる。
しかし富貴は共にできない。
名言34
いまの場合、一里行けば一里の忠を尽くし、二里行けば二里の義をあらわす。
尊王の臣子たるもの一日として安閑としている場合ではない。
名言35
同志と共に国を作ろうとしている。
曲がった国が真っ直ぐになるのはいつか分からない。
その苦労は死んでからじっくりと味わおう。
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