王貞治の名言集(2)
名言11
チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。
最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。
そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです。
名言12
僕は人生は円だと思ってきました。
朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。
季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。
これはもう止めようがありません。
人間もサイクルみたいなものがあって、調子がいいときもあれば、悪いときもある。
名言13
勝負は、「ゲームセット」と審判が言うまで、分からない。
名言14
ヒットを打てなくても口惜しくなくなったし、ホームランを打ってもそんなに嬉しくなくなった時、限界がきたと思った。
名言15
練習で120%の力で振れ。
そうすれば試合は80%の力でいい。
名言16
最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ。
名言17
ときには嵐のような逆風が人を強くする。
名言18
カネほしさに野球をやる人は、決して本物にはなれないでしょう。
名言19
僕の役目はホームランを打つことだ。
名言20
ホームランを打つことは注目されたけど、それ以外は、あくまでも王貞治だと思っていた。
世間はなかなかそう思っていなかったけど、僕はそういう生き方をしようと思っていたからね。
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