エイブラハム・リンカーンの名言集(2)
名言11
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。
おまけに、喧嘩の結果、不機嫌になったり自制心を失ったりすることを思えば、いよいよ喧嘩はできなくなる。
名言12
この悲しい世界では、不幸は皆に訪れる。
その場合、ひどい苦しみを伴うことがある。
完全に癒すことができるのは、時をおいて他にはない。
名言13
私は一つの痛切な願いを持っている。
それは、私がこの世に住んだがゆえに、少しだけ世の中が良くなったということが認められるまでは、生きていたいということだ。
名言14
人格は木のようなものであり評判はその影のようなものである。
影とは、我々が人の性格をどう思うかということであり、木こそが本物である。
名言15
一部の人たちを常に、そしてすべての人たちを一時だますことはできるが、すべての人たちを常にだますことはできない。
名言16
もし最後の結果が良ければ、私に浴びせられた非難などは全く問題ではない。
ただし、最後の結果が悪ければ、たとえ十人の天使が私を弁護してくれたところで、何の役にも立ちはしない。
名言17
今日責任から逃れることによって、明日の責任から逃れることはできない。
名言18
40歳を過ぎた人間は、自分の顔に責任を持たなくてはならない。
名言19
こうして人間に生まれてきたからには、やはり何か生きがいが感じられるまで生きている義務があろう。
名言20
人間は、たとえ相手が自分の一番関心のある目標に導いてくれる指導者であっても、自分の気持ちを理解してくれない者には、ついて行かない。
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