トルストイの名言集(3)
名言21
誰もが世界を変えたいと思うが、誰も自分自身を変えようとは思わない。
名言22
真実だけでできていたなら、歴史はすばらしいものだったろうに。
名言23
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。
教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。
そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。
名言24
死ぬとき人間はひとりである。
名言25
愛とは、大勢の中からたった一人の男なり女なりを選んで、ほかの者を決して顧みないことです。
名言26
正しい結婚生活を送るのはよい。
しかし、それよりもさらによいのは、ぜんぜん結婚をしないことだ。
そういうことのできる人はまれにしかいないが、そういうことのできる人は実に幸せだ。
名言27
不運は投網のようなもの。
引く時は重いが揚げると何もない。
そういうものだ。
名言28
芸術は技芸ではなく、それは、芸術家が体験した感情の伝達である。
名言29
音楽ってやつは、それを作った人間のひたっていた心境に、じかにすぐ運んでくれるんですよ。
名言30
多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。
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