芥川龍之介 心を動かす名言 56選

毎年耳にする芥川賞、そんな偉大な賞の名前にもなっている芥川龍之介は日本文学のまさに巨匠と呼ばれるに相応しいでしょう。
「羅生門」など、現代でもその名作具合に驚かされ、たびたび小学校の演劇でも取り上げられます。

そんな彼は古典文学をオマージュした作風と、人間の醜い部分を克明に描く筆力を持ち味としており、多くの名作を残しました
容姿も淡麗で女性には困らないと思いきや、意外と繊細で心配性な一面をのぞかせるエピソードもあります。
彼の名言からそんな彼の内面を探っていきましょう。

芥川龍之介ってどんな人?

容姿端麗かつ圧倒的な表現力とカリスマ性を持った天才作家であり、後世の作家たちに多大なる影響を与えた人物です。あの太宰治も憧れ、芥川賞の受賞を懇願するほどだったと言われています。

しかし、そんな彼も一文学者であり、自身の繊細な内面を小説だけではなく時には女性に向けていることもありました。彼を象徴するエピソードを引用しどんな人物であるかの理解を深めていきましょう。

芥川龍之介のプロフィール

項目内容
生年月日1892年3月1日
出生地東京府東京市京橋区(現在の東京都中央区)
両親新原敏三、フク
職業小説家
主な作品『羅生門』、『鼻』、『今昔物語集』、『宇治拾遺物語』、『蜘蛛の糸』
死亡日1927年7月24日(35歳)
芥川龍之介のプロフィール詳細

いけない恋!?禁断の不倫関係

文豪として当然のように妻がありながら愛人を持った芥川龍之介
彼は妻に宛てた遺書の中で堂々と不倫について打ち明けています。

大事件だったのは僕が二十九歳の時に秀夫人と罪を犯したことである。僕は罪を犯したことに良心の呵責は感じていない。唯相手を選ばなかった為に(秀夫人の利己主義や動物的本能は実に甚しいものである。)僕の生存に不利を生じたことを少からず後悔している。

「遺書/芥川龍之介」

小説家なら妄想であってくれ!と妻は願ったでしょうね笑
残念ながらこの不倫は事実であり、芥川龍之介自身にも非常に深いトラウマを植え付けたようです

意外にも長編小説は書けない!?

芥川賞と聞けば皆が長編小説を思い浮かべるかもしれませんね。
でも実は全くそんなことがなく、中編、短編に送られる賞であることをご存知でしょうか?

なんとその理由は彼が長編小説を書くと登場人物の性格が支離滅裂になってしまったからです。笑
登場人物全員が多重人格は確かに大変ですね汗
小説家といえば長編小説のイメージが強いですが、意外にもそんなことはなく得意不得意があったのですね。

芥川龍之介の名言集(1)

名言1

道徳は常に古着である。

名言2

恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。
少なくても詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。

名言3

われわれを恋愛から救うものは、理性よりもむしろ多忙である。

名言4

他人を弁護するよりも自己を弁護するのは困難である。
疑うものは弁護士を見よ。

名言5

軍人の誇りとするものは、小児の玩具に似ている。
なぜ軍人は酒にも酔わずに、勲章を下げて歩かれるのであろう。

名言6

恋愛の徴候の一つは彼女に似た顔を発見することに極度に鋭敏になることである。

名言7

わたしは二三の友だちにはたとい真実を言わないにもせよ、嘘をついたことは一度もなかった。
彼等もまた嘘をつかなかったら。

名言8

打ちおろすハンマーのリズムを聞け。
あのリズムが在する限り、芸術は永遠に滅びないであろう。

名言9

正義は武器に似たものである。
武器は金を出しさえすれば、敵にも味方にも買われるであろう。
正義も理屈さえつけさえすれば、敵にも味方にも買われるものである。

名言10

私は不幸にも知っている。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。

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