ショーペンハウワーの名言集(2)
名言11
我々は朝を生の本質と見、これを神聖に扱わなくてはならない。
名言12
悲しみのほぼすべては他人との関係から生まれる。
名言13
名誉は、外に現れた良心であり、良心は、内に潜む名誉である。
名言14
人はなんでも忘れることができるが、自分自身だけは、自分の本質だけは忘れることはできない。
名言15
われわれのすべての災禍は、我々がひとりきりではいられないことに由来する。
名言16
学者とは書物を読破した人、思想家、天才とは人類の蒙をひらき、その前進を促す者で、世界という書物を直接読破した人である。
名言17
富は海水のようなものだ。
飲めば飲むほどに渇きをおぼえる。
名声についても同じである。
名言18
読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。
名言19
才人は、誰も射ることのできない的を射る。
天才は、誰にも見えない的を射る。
名言20
信仰は愛のようなもので、強制することはできない。
コメント