【天才植物学者】牧野富太郎の名言30選!発見した植物の紹介や実は借金まみれだったエピソードまで(Page 3)

牧野富太郎名言ブログのアイキャッチ画像 偉人名言集

牧野富太郎の名言集(3)

名言21

私はまだ学界のために真剣に研究せねばならぬ植物を山のように持っているのに、歳月は流れわが齢余すところ幾ばくもない。
感極まって泣かんとすることが度々ある。

名言22

私は天性植物が好きだったのが何より幸福で、この好きが一生私を植物研究の舞台に登場させて躍らせた。

名言23

人間は足腰の立つ間は社会に役立つ有益な仕事をせねばならん天職を稟(う)けている。それ故早く老い込んではオ仕舞だ。

名言24

私は幸い七十八歳の今日でも健康には頗(すこぶ)る恵まれていますから、これからの余生をただひたすらわが植物学の研究に委ねて、少しでもわが植物学界のために貢献出来れば、と念じているばかりです。

名言25

私は草木の栄枯盛衰を観て人生なるものを解し得たと自信している。

名言26

植物を愛することは、私にとって一つの宗教である。

名言27

大学を出て何処へ行く?
モウよい年だから隠居する?
トボケタこと言うナイ、われらの研究はマダ終わっていないで尚前途遼遠(ぜんとりょうえん)ダ。
マダ自分へ課せられた使命ははたされていないから、これから足腰の達者な間はこの闊(ひろ)い天然の研究場で馳駆(ちく)し、出来るだけ学問へ貢献するのダ。

名言28

何事も心が純正でかつ何時も体が健康で、自ら誇らず、他をねたまず、水の如き清き心を保持して行くのは、神意にかなうゆえんであろう。

名言29

今日戦後の日本は戦前の日本とは違い、脇目もふらず一生懸命に活動せねばならぬのだから、老人めく因循姑息(いんじゅんこそく)な退嬰(たいえい)気分は一切放擲(ほうてき)して、幾ら老人でも若者に負けず働く事が大切だ。

名言30

人生まれて酔生夢死(すいせいむし)ほどつまらないものはない。
大いに努めよや、吾人!
生きがいあれや吾人!

コメント

タイトルとURLをコピーしました