美輪明宏ってどんな人?生い立ちや若い頃から心に響く名言集まで

美輪明宏アイキャッチ画像 偉人名言集

美輪明宏さんは1935年5月15日に長崎市で生まれの88歳。その年齢からは想像ができないほどのご活躍で現在の芸能界でも度々話題となります。彼は10歳の時に長崎市に原子爆弾が投下されましたが、爆心地から約4キロ離れた自宅にいたため無事でした。彼は16歳で歌手デビューし、1966年に「ヨイトマケの唄」が大ヒットしました。彼はまた、俳優、演出家、タレント、声優、コメンテーター、ナレーターとしても活躍しています。

美輪明宏さんの名言に、「年齢ってただの数字。 そんな数字を気にして新しいことに挑戦できなくなるのはもったいない!、「何かを得れば何かを失う。 この地球には『正負の法則』がある」などがあります。彼の人生は波乱万丈でしたが、自ら命を絶とうとしたことはありません。彼は「私の“責務”」だと言っています。

そんな彼の名言から、私たちの人生に活かせる教訓を学んでいきましょう。

美輪明宏ってどんな人?

項目内容
生年月日1935年5月15日
出身地長崎県長崎市
本名丸山明宏
職業歌手、俳優、演出家、タレント、声優、コメンテーター、ナレーター
活動期間1952年 – 現在

美輪明宏さんは1935年に長崎市で生まれ、10歳の時に原子爆弾の被爆を経験しました。16歳で歌手デビューを果たし、1966年に「ヨイトマケの唄」が大ヒットしました。また、俳優、演出家、タレント、声優、コメンテーター、ナレーターとしても活躍しています。彼は高校を中退し、進駐軍のキャンプで歌を披露して生活費を稼ぎました。その後、シャンソン喫茶「銀巴里」で歌手として働き、人気を博しました。しかし、自身が同性愛者であることを公表したことや、生々しい内容のシャンソンを歌唱したことに対する反発もあり、一時的に人気が急落しました。彼は作詞・作曲活動を開始し、「うす紫」、「金色の星」、「ふるさとの空の下」等の音楽作品を作詞・作曲しましたが、当時は理解を得られず、レコード化すらできませんでした。しかし、1966年に「ヨイトマケの唄」が注目され、人気が再燃しました。彼は俳優としても活躍し、寺山修司の舞台作品『青森県のせむし男』や『毛皮のマリー』に主演しました。また、自叙伝『紫の履歴書』を発表し、江戸川乱歩原作、三島由紀夫脚本の舞台作品『黒蜥蜴』に主演しました。彼は1971年に「美輪」の字が浮かび、神が与えてくれた名前だと思い、丸山明宏から美輪明宏に改名しました。その後、「女優引退宣言」を行い、歌手活動に専念しました。彼は銀巴里や渋谷ジァン・ジァンでのライブや全国各地でのリサイタルを精力的に行い、「白呪」等のアルバムも多数発表しました。

超イケメン!若い頃とジョジョに似ている素顔

美輪明宏さんは、1935年に長崎県長崎市で生まれ、17歳の時にプロ歌手としてデビューしました。彼の若い頃は、その美貌から「神武以来の美少年」、「シスターボーイ」と評され、一世を風靡しました。特に、1957年にシャンソン「メケ・メケ」を日本語でカバーし、艶麗な容貌でシャンソンを歌い上げ、一躍人気を博しました。彼の美貌は、三島由紀夫に「天上界の美」と絶賛されるほどで、その美しさは元禄時代の小姓衣装を洋装に取り入れ、レース地のワイシャツ等を身に纏いユニセックスファッションとして評価されました。また、彼の美貌は、その後の映画やテレビドラマでの主演を通じて、さらに多くの人々に知られることとなりました。しかし、彼の美貌だけでなく、その才能もまた人々を魅了しました。彼は歌手だけでなく、俳優、演出家、タレント、声優、コメンテーター、ナレーターとしても活動し、その多才ぶりを発揮しました。また、彼自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲も多く、その中には「うす紫」、「金色の星」、「ふるさとの空の下」など、今もって彼の主要なレパートリーとなっている楽曲が含まれています。美輪明宏さんの若い頃の美しさと才能は、彼が日本のエンターテイメント界で長く活躍する基盤を築きました。そして、その美しさと才能は、今日まで彼の魅力の一部となっています。

そんな美輪明宏さんですが、若い頃は画像のように非常に美形で、ジョジョ8部の主人公東方定助に似ているとネットで話題となっております。確かに言われれば画像の通り似ていますね笑

待ち受けで運気アップ!?

Google検索で「美輪明宏」と検索するとサジェストに必ずと言って良いほど出てくる「待ち受け」というキーワード。なんと彼の画像を待ち受けにすると運気が上がるとネットで噂が立っているそうです笑

金色に光り輝くイメージから金運アップの御利益が囁かれているのでしょうね。Twitterでも下記のように非常に話題となっています。

預言者?言葉の魅力と洞察力

ネプチューンの名倉さんが売れていない頃、美輪明宏さんから「あなた絶対に売れるわよ」と断言されたというエピソードを語っています。もちろん皆さん知っての通り、名倉さんはその後芸能界の顔となる存在になるのですが、それをただオーラを感じたという根拠で断言できるところに美輪明宏さんの凄さを感じますよね。

お笑いトリオ「ネプチューン」名倉潤(54)が、11日放送のテレビ東京系「ありえへん∞世界 3時間半SP」(後6・25)にゲスト出演し、歌手・美輪明宏(87)との初対面での衝撃エピソードを披露した。 

スタジオ出演の名倉は、リモートで出演した美輪からブレーク前、ある一言を言われたという。「美輪さんと初めて会った時に…初めてよ?初めて会って、初対面で、“あなた、売れるわよ”って」。美輪はその時のことを「覚えているわよ」と返し、「今まで何人かいらしたけど、違うのよね。オーラが違うの」と理由を説明した。名倉は「全然、売れてない時よ?マジで。テレビもホンマに出てない時、ほとんど」と、あらためて強調。美輪が「ピンと来た時は素直に口で言うようにしてるの。顔がすてきだから。いないタイプだったからね」と答えると、名倉は「東南アジア系(の顔)はなかったからね」と、自虐で笑わせていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/11/kiji/20230411s00041000492000c.html

美輪明宏の名言集(1)

名言1

目の前にいる人を救うために何ができるか考える。
神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。
それが揺ぎない信念。

名言2

親が死んでも子供が一人で生きていけるよう、厳しく接するのも愛情。
可愛い子には旅をさせよ。

名言3

花は優しい。
見る人を慰めて何も見返りを求めない。

名言4

清き川に清き水は流れる。
心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心を磨くこと。

名言5

孤独な人ほど愛情が苦手。
自分を守ろうとしないで、包み込むような愛情に身をまかせてみては。

名言6

叱ることと怒ることは違います。
叱るとは怒りの感情を抑え、子供のためになることを子供が理解できる言い方で説得すること。
子育てに必要なのは、愛情と理性。

名言7

わが身をつねって人の痛さを知ろうとしない人、想像力のない人が犯罪を犯す。
子供たちに子守唄を聞かせ、詞や俳句を読ませる。
想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。

名言8

容姿も性格も才能も子供たちは千差万別。
どんな子供が生まれても大切なのは愛し続ける覚悟。

名言9

人生はロマン。
自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。

名言10

人間関係で一番大事なのは、腹八分ではなくて腹六分。
夫婦、恋人、親子、仕事関係、すべて腹六分でお付き合いを。
親しき仲にも礼儀あり。

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