モンテーニュの名言73選!「ク=セ=ジュ」や懐疑主義、彼の思想についても紹介

モンテーニュ

モンテーニュは、人間性の本質を探求し、自己認識と自己啓発の旅を促すフランスのルネサンス期の哲学者でした。彼の名言には、「今日は何もしなかった」、「日ごとに新たなる思想があり、我々の心は天気とともに移り変わる。」、「ク=セ=ジュ(私は何を知るか)」などがあります。

モンテーニュの人生

カテゴリ詳細
本名ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ
生年月日1533年2月28日
出生地フランス、パリ
教育ルイ=ル=グラン学院、オルレアン大学法学部
職歴哲学者、作家、歴史家、詩人、劇作家
主な著作『エセー』
その他の業績「啓蒙思想」を代表する人物
死去1592年9月13日

ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ、通称モンテーニュは、1533年2月28日にフランスで生まれました。彼は9歳から17歳までの間、イエズス会のルイ=ル=グラン学院で教育を受けました。学校を卒業すると、彼は作家になりたいと決心しました。しかし、彼の父親はヴォルテールに法律を学ばせたいと思っていました。彼はまた、正式な教育の範囲外で学び続けました。彼はライティングの才能を伸ばし、多言語になり、母国語のフランス語に加えて、英語、イタリア語、スペイン語に堪能になりました。1557年、ボルドーの高等法院に務めていたときに、人文主義者エティエンヌ・ド・ラ・ボエシと親しくなった。エティエンヌは1563年に死去したため、モンテーニュは深い悲しみに沈んだ。1565年に結婚し、6人の娘が生まれましたが、そのうち成人したのは1人でした。1568年、父の死によりモンテーニュ城を相続しました。1570年、37歳で法官を辞任して故郷に戻り、やがて『エセー』の執筆を始めました。1581年、イタリアに滞在中、ボルドーの市長に選出されたことを聞き、帰還して1585年まで(2期)務めました。任期の終わり頃から、ボルドーではペストが流行し、モンテーニュもペストを避けて他所に逃れました。1592年9月13日に亡くなりましたが、その業績は今日でも多くの人々に影響を与えています。彼の著作『エセー』は人間の存在と自由について深く掘り下げたものであり、「啓蒙思想」を代表する人物とされています。

「今日は何もしなかった」、「ク=セ=ジュ」について

モンテーニュの「今日は何もしなかった」は、彼の脱力的な生き方を象徴する言葉です。彼は「今日は何もしなかった」と語る人、つまり「今日一日を生きのびただけ」という人を全肯定します。彼は偉大な事績や他者からの尊敬を望むような生き方を捨て、この世に生を与えてくれた自然に感謝し、心身の双方で感じられる日常のささやかな喜びを享受することを最上の幸福とみなします。一方、「ク=セ=ジュ」はフランス語で「私は何を知っているだろうか?」という意味で、モンテーニュの懐疑主義を表す言葉です。彼は人間の理性によって普遍的で絶対的な真理を知ることはできないと考え、人間は常に真理を追い求める存在であるとしました。そのため、安易な断定やあきらめのような懐疑論を避け、常に疑いを持ちながら真理を探求し続けるべきだと説きました。これらの思想は、モンテーニュの主著『エセー』に見られます。彼の思想は、自己の存在を深く探求し、自己と世界との関わりを見つめ直すきっかけを与え、現代の哲学や思想に大きな影響を与えました。彼の思想は、自己の存在を深く探求し、自己と世界との関わりを見つめ直すきっかけを与え、現代の哲学や思想に大きな影響を与えました。

懐疑主義と思想

モンテーニュはフランスの思想家で、自然科学の発達に疑いを投げかけ、学問の価値は人間の価値によって決まると考えました。彼は豊富な知識と深い人間性の省察に基づいて、モラリスト文学の先駆となりました。彼の主著「随想録」は後世に大きな影響を与えました。彼の思想のスタンス・ポイントは、「ク=セ=ジュ」です。これは、「わたしは何を知っているだろうか?」の意味で、人間の感覚や理性によっては、普遍的で絶対的な真理を知ることはできないという懐疑主義の立場を示しています。安易に真理を見つけられないと断定するものではなく、常に疑いを持ちながら、真理を探求し続け、謙虚な姿勢で探究し続けなければならないとした。

モンテーニュの名言集(1)

名言1

もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う。

名言2

日ごとに新たなる思想があり、我々の心は天気とともに移り変わる。

名言3

私は苦労はいとわぬ。
辛抱もする。
だが、それは自分に気の向いたことをするときだけだ。

名言4

目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない。

名言5

恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。

名言6

家中の者に称賛される男は少ない。

名言7

もし私が再びこの人生を繰り返さねばならないとしたら、私の過ごしてきた生活を再び過ごしたい。
過去を悔まず、未来を恐れもしないから。

名言8

老いは、私達の顔よりも心に多くのシワを刻む。

名言9

子供の教育については、勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。
でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる。

名言10

心にもない言葉よりも沈黙のほうが、むしろずっと社交性を損なわない。

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