プロ野球・読売ジャイアンツの不動の遊撃手、坂本勇人選手。輝かしい実績の裏には、誰よりも地道な準備と、粘り強い精神が息づいています。ここでは、試合の一瞬一瞬に込める情熱と信念を象徴する「坂本勇人の名言」を厳選し、彼の“言葉の力”に迫ります。勝利を積み上げる喜びも、苦しみも、すべてを前進に変える。そんな彼の名言から、あなたも明日の一歩のヒントを得てください。
坂本勇人ってどんな人?
項目 | 内容 |
---|---|
本名 | 坂本 勇人(さかもと はやと) |
生年月日 | 1988年12月14日(36歳) |
出身地 | 兵庫県伊丹市 |
血液型 | AB型 |
身長/体重 | 186 cm/86 kg |
投打 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手・三塁手 |
プロ入り | 2006年 高校生ドラフト1巡目(巨人)(znaki.fm, number.bunshun.jp, ja.wikipedia.org) |
NPB初出場 | 2007年7月12日(代走) |
所属チーム | 読売ジャイアンツ(2007年~) |
通算成績(2024年) | 打率 .288/安打 2,415本/本塁打 295/打点 1,038/盗塁 163 |
主なタイトル | 首位打者(2016)、MVP(2019)、GG賞5回、ベストナイン7回 他 |
国際大会 | WBC(2013・17)、プレミア12(2015・19)、東京五輪金メダル(2021) |
代表エピソード | 高校時代からショートのレギュラー。プロ入り後も不動のレギュラーとして活躍 |
坂本勇人は、読売ジャイアンツ(巨人)一筋で活躍し続けるプロ野球界屈指のショートストップです。1988年兵庫県に生まれ、光星学院高校(現・八戸学院光星)から2006年の高校生ドラフトで1位指名を受けて入団。プロ2年目からレギュラーに定着すると、抜群の打撃センスと守備力でチームの中心選手へと成長しました。特に2016年には右打者としては珍しい首位打者を獲得し、2019年にはセ・リーグMVPに輝くなど、名実ともに球界を代表する選手となります。守備でもゴールデングラブ賞やベストナインを複数回受賞し、WBCや東京オリンピックなどの国際大会でも日本代表の主力として活躍しました。その言葉の端々からは、圧倒的なプロ意識と、継続するための地道な努力、そして勝負に生きる覚悟がにじみ出ています。天才型と思われがちなその才能の裏には、積み重ねてきた「準備の鬼」としての姿があります。
坂本勇人の名言集
名言1
上手くならないですよね、自分の感覚でずっと野球やってたら。人の感覚取り入れないと。
出典:インタビュー
名言2
失敗をする度に反省は出てくるので、それを次に生かすことがとても大事。
出典:インタビュー
名言3
日々の準備をしっかりしておけば、集中力も勝負強さも自然と発揮できる。
出典:インタビュー
名言4
野球を好きだという気持ちを常に持って頑張れば自然とうまくなるものです。
出典:インタビュー
名言5
僕は不調時でもひきずらない。『シーズン通してずっといいわけないよな』と、自分に言い聞かせている
出典:週刊野球太郎
名言6
一年間ケガをしないでチームにいるっていうことが一番大事。
出典:インタビュー
名言7
練習に対する姿勢を僕らがちゃんと見せれば若手が「僕らももっとやらないとな」と思うだろうし。
出典:インタビュー
名言8
ストレッチは必ず試合が終わって家に帰っても行う。何年もずっと続けている。打撃も守備も柔軟性は大事。
出典:インタビュー
名言9
野球を楽しむこと。でも試合で結果が出なければ楽しくない。野球を楽しむ為には苦しい練習が必要です。
出典:インタビュー
名言10
巨人軍の伝統だったり、勝ちに対する執念とか、受け継がれてきた伝統を教えてくれたのは阿部さん。次は僕が阿部さんから受け継いだものをつないでいく。
出典:キャプテン就任時のインタビュー