「とにかくやれ!!」
「ユーザーの時間を奪ってはいけない」
「ゲームは楽しくなきゃ意味がない」
一見シンプル。でもよく噛みしめてみると、ものづくりだけじゃなく、生き方そのものに響く言葉ばかり。『星のカービィ』や『スマブラ』シリーズを手がけたゲームクリエイター・桜井政博氏は、その作品と同じくらい、“言葉”にも力のある人物です。膨大な経験から紡がれるその言葉には、行動のヒント、思考の指針、そして少しのユーモアまで詰まっています。きっと、桜井政博の言葉には何かしら背中を押される瞬間があるはずです。
とにかくやれ!
桜井政博 名言 とにかくやれ!
桜井政博ってどんな人?
桜井政博(さくらい まさひろ)氏は、1970年8月3日生まれの日本のゲームクリエイターであり、実業家です。スマブラやカービィの生みの親といった方がわかりやすいかもしれないですね。東京都武蔵村山市出身で、幼少期からゲームに親しみ、中学生の頃にはファミリーベーシックを使ってゲーム制作の楽しさを知りました。その後、電気工学系の高等専門学校に進学しましたが、ゲームクリエイターを志すために中退し、普通高校へ編入しました。1989年にHAL研究所へ入社し、1992年にゲームボーイ用ソフト『星のカービィ』でディレクターデビューを果たしました。その後、『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993年)、『星のカービィ スーパーデラックス』(1996年)など、同シリーズの主要作品を手掛け、カービィの生みの親として知られるようになりました。1999年には、任天堂64用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ』のディレクターを務め、異なるゲームのキャラクターが一堂に会する対戦アクションゲームという新しいジャンルを確立しました。このシリーズは、その後も『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(2001年)、『大乱闘スマッシュブラザーズX』(2008年)、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』(2014年)、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(2018年)と続き、世界的な人気を博しています。 2003年にHAL研究所を退社し、フリーランスとして活動した後、2005年に有限会社ソラを設立し、代表取締役に就任しました。同社では、『メテオス』(2005年)、『新・光神話 パルテナの鏡』(2012年)など、多彩な作品を手掛けています。また、2022年8月24日にはYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」を開設し、ゲーム開発に関する知識や経験を共有しています。このチャンネルは、ゲームクリエイターを目指す人々やゲームファンから高い評価を受けています。桜井氏は、ゲームデザインにおいてユーザー視点を重視し、直感的で誰もが楽しめるゲーム作りを心掛けています。その姿勢と実績から、ゲーム業界内外で高い評価を受けており、2015年には日本ゲーム大賞の経済産業大臣賞を受賞しています。
引用元
これから紹介する名言は下記のYoutubeより引用させていただいております。もしよかったらYoutubeもご覧ください。
桜井政博の名言集(1)
名言1
フィードバックを真摯に受け止める
名言2
品質に妥協しない
名言3
ユーザーの期待を超える
名言4
ものづくりはユーザーのためにある
名言5
チームワークを大切にする
名言6
ユーザーのフィードバックを分析する
名言7
自分の内圧を高める
名言8
常に学び続ける姿勢を持つ
名言9
開発は信頼で成り立っている
名言10
継続は力なり
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