横山やすしの名言は、笑いの中に人生の本質を突く深い知恵が隠されています。このブログでは、彼の言葉を通じて日常の気づきや元気が届けられれば嬉しいです。昭和の破天荒な生き方から鋭く人生観を伝える名言を紹介していきます。
10個のツッコミを用意して、そこから最適なツッコミをチョイスして言うんや
横山やすし 名言
横山やすしってどんな人?
横山やすし(本名:木村雄一)は、漫才コンビ「やすし・きよし」として活躍した昭和を代表する芸人の一人です。その横山やすしが放つ決め台詞「怒るでしかし」は、いかにも関西弁らしい迫力と歯に衣着せぬ口調で、一種の“愛嬌”としても受け入れられ、多くのファンに親しまれました。以下では、このフレーズが生まれた背景や、それが象徴する横山やすし独特の芸風やキャラクターについてまとめています。
漫才コンビ「やすし・きよし」の一員として
- コンビの特徴
横山やすしは、西川きよしとの漫才コンビ「やすし・きよし」として人気を博しました。鋭いツッコミで知られる横山やすしと、温厚なイメージの西川きよしの掛け合いは、多くの視聴者を魅了しました。 - 激しいツッコミと毒舌キャラ
横山やすしは、舞台上でも私生活でも“怒りっぽい”イメージが強く、毒舌と激しいツッコミを持ち味としていました。「怒るでしかし」は、まさにそのキャラクターを象徴するフレーズといえます。
名台詞「怒るでしかし」
「怒るでしかし」——-ツッコミから生まれた決め台詞——-
舞台やテレビ番組で、相方や周囲の芸人がボケた際、横山やすしがツッコミとして発する言葉が「怒るでしかし」でした。鋭い勢いと独特のリズム感が受け、強いインパクトを与えたのです。
芸風とフレーズの背景
- “口うるささ”と紙一重の魅力
横山やすしは、舞台でもプライベートでも直言型の性格で知られ、時にはトラブルを起こすこともありました。しかし、その歯に衣着せぬ物言いや豪快なキャラクターが、かえって視聴者からは「憎めない存在」としても愛されていた部分があります。 - テレビ文化との相乗効果
テレビが全国に普及し、芸人が広くお茶の間に浸透していく中、横山やすしの“怖そうでいてどこか愛嬌がある”強烈なキャラクターと、「怒るでしかし」のような印象的なフレーズが相まって話題になりました。
横山やすしの名言集(1)
名言1
最近のマスコミは、片手落ちの過保護報道や。
名言2
10個のツッコミを用意して、そこから最適なツッコミをチョイスして言うんや
名言3
(赤信号は)注意して進め
名言4
芸人は死んだ時に値打ちがわかる
名言5
どんな人間でも金で買収されないものはないが、問題はその金額だ。
名言6
ファンは、いつ離れて行ってしまうか分からない。最後には一人になってしまう。だから不安(フアン)や。
名言7
声を掛けなければ、振られるかどうかもわからぬ。
名言8
子供たちには高い理想を持ち、理想に溺れることなくして自分のやりたいことをやってほしいと思うし、もし俺たちが必要なときは声さえかけてくれれば、いつどこへでも出陣する用意は出来ているから、安心して伸びのびとやれ。
名言9
あんな暴走族かてやな、一度ボートに乗っからして水の上走らしてやったら、もう病み付きになるで。青少年の健全な育成や。
名言10
男は家を出たら七人の敵がいる。 散れ! 二度とくるな! アパートで稽古して来い!
コメント