18歳でデビューし、様々な名曲を世に出し続けているMrs.GREEN APPLEはその深い歌詞でも知られています。ボーカルの大森氏個人の名言とミセスとしての名言を紹介していきます。
幸せと思える日も、努力が報われずにくじける日もある、それも現実。それでも、一生懸命に生きる日々が「軌跡」
大森元貴 名言
大森元貴ってどんな人?
項目 | 詳細 |
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名前 | 大森元貴(おおもり もとき) |
生年月日 | 1996年9月14日 |
出身地 | 東京都西東京市 |
血液型 | A型 |
趣味・特技 | 絵を描くこと、バレーボール |
所属バンド | Mrs. GREEN APPLE |
担当楽器 | ボーカル、ギター |
ソロデビュー | 2021年2月24日(デジタルEP「French」) |
大森元貴(おおもり もとき)は、1996年9月14日、東京都西東京市に生まれました。彼は日本のロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」のボーカル兼ギタリストとして知られています。バンドの全楽曲の作詞・作曲・編曲を手掛ける才能豊かなアーティストです。彼の音楽キャリアは、2013年にMrs. GREEN APPLEを結成したことから始まりました。2021年にはソロデビューを果たし、デジタルEP「French」をリリースしました。また、同年には2ndデジタルEP「Midnight」もリリースしています。大森元貴は、MONGOL800の影響を受けて音楽に興味を持ち、小学6年生の時に初めてバンドを結成しました。中学時代には独学でDTM(デスクトップミュージック)を始め、高校時代には通信制高校に進学し、音楽活動に専念しました。彼の楽曲制作スタイルは、トラックメイクが先で、メロディと歌詞が後という独特な方法を採用しています。また、彼は楽譜が書けないし読めないため、自身がパソコンで作曲したものをバンドメンバーが耳で聞いて音を探るという方法で楽曲を完成させています。2024年には「ライラック」で日本レコード大賞を受賞しています。
魔法のような歌詞を作るミセスの短い名言
“いとおしい、憎めない不純物たち”なんですよ、バンドっていう生命体って。
https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/K7Y4X59JG7/blog/bl/peZjvLyGze/bp/p4KxaEM3Mb/
解説:この言葉は、バンドという存在を「生命体」として捉え、その構成要素であるメンバー一人ひとりの個性や不完全さを「いとおしい、憎めない不純物たち」と表現しています。完璧ではないからこそ魅力的であり、その不純物が集まることで独特の化学反応を起こし、バンドとしての深みや味わいが生まれるという意味が込められています。
自分で曲も作って、作詞もしてアレンジもして、「僕が僕が」ってワンマンになりがちなんですけど。そこに対して、「うん、そうだね」と言いながらも、ガッと足並みをそろえられない瞬間とか、そういうのは表現者からするとすごくストレスなんですけど、その“ストレス”が、ものづくりにとってとても大切な気がしていて、僕は。
https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/K7Y4X59JG7/blog/bl/peZjvLyGze/bp/p4KxaEM3Mb/
解説:この発言では、クリエイターとしての自己主張とチームでの協調性のバランスについて語られています。自分一人で作曲・作詞・アレンジを手掛けると、どうしても自分中心になりがちですが、他のメンバーとの間に意見の食い違いや足並みの乱れが生じることもあります。そのようなストレスフルな状況はアーティストにとって負担である一方で、その「ストレス」こそが創作活動において新たな発見や深化をもたらす重要な要素であると感じているのです。
楽しいことが「×3」になって、悲しいことが「÷3」になるといいなという思いで作っていきましたね。
https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/K7Y4X59JG7/blog/bl/peZjvLyGze/bp/p4KxaEM3Mb/
解説: この言葉は、作品を通じてポジティブな感情を増幅させ、ネガティブな感情を軽減したいという願いを表しています。楽しいことを「×3」にすることで喜びや幸せを何倍にも広げ、悲しいことを「÷3」にすることで苦しみや悲しみを和らげる。つまり、音楽や創作活動を通じて人々の心に寄り添い、良い影響を与えたいという思いが込められています。
大森元貴の名言集(1)
名言1
幸せと思える日も、努力が報われずにくじける日もある、それも現実。それでも、一生懸命に生きる日々が「軌跡」
名言2
答えが無いものを探すのが生きていること。
名言3
バンドって不純物だからこそ美しかったりするじゃないですか。たぶん2人には“邪魔しないように”という気持ちがあるだろうけど、そう思いながら挑むことがバンドにとって美しいかというとそうではない。その塩梅が難しい
名言4
嘘は書かない。思ってもいないことは書かない
名言5
相手を喜ばしたい、自分が喜びたいっていう気持ちで曲を書いてる
名言6
誰かとの繋がりは人生においてもちろん重要なものだけど、とはいえ“結局みんな孤独だな”というところに落ち着く
名言7
我流です。僕は音楽の理論はわからないので、楽譜をかけないんですよ
名言8
結局何にも干渉できないし何からも関与されない。そう悟った時に、自分は何を信じてどういうふうに一歩踏み出していくのか
名言9
「大切なことって、実は正解がないようなことばかりだな」と思うんです
名言10
昔の自分に恥じない時間を過ごせてきた
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